ダイエット│家族と同じ食事で痩せるコツ
こんにちは!広島女性専用パーソナルトレーニングジムです。
「家族がいるので、自分だけの食事は作れません。」
食事指導の場で、本当によく聞く言葉です。育ち盛りのお子さんがいて、夫は揚げ物が好きで、自分の分だけ別に作る余裕はない。
分かります。毎日の食事を作るだけでも大変なのに、そのうえ2種類なんて無理ですよね。
結論からお伝えすると、別メニューは必要ありません。同じ料理のまま、調整できます。
同じ料理でも工夫次第!盛り付けと茶碗のサイズで変わる体重
同じものを食べても、差は作れる
いちばん簡単なのは、盛り付けで調整することです。
大皿に出して、各自が取り分ける形にする。そうすれば、自分の分だけ主食を少なめに、野菜を多めにできます。
最初から一人分ずつ盛り付けていると、調整の余地がありません。でも、大皿やホットプレートなら、取る量は自分で決められます。
そして、自分の茶碗を小さいものに変える。これだけで、無理なく1割から2割減らせます。茶碗のサイズが変わると、同じ満足感でも量が違うんです。
実際に、食べ盛りのご家族を持つクライアントのD様は、お茶碗をひと回り小さいものに変え、おかずは大皿から自分で取るスタイルに変更しました。それだけで「家族と同じものを食べているのに、お腹いっぱいになりながら自然と体重が減ってきた!」と嬉しい変化を実感されています。
家族の満足度を落とさない!揚げ物と調理法のコツ
揚げ物の日の、自分の分
家族が揚げ物を食べたい日。自分だけ食べない、は現実的ではないと思います。
その日は、個数で調整してください。家族が3個なら、自分は1個か2個。そして、衣の厚い部分を少し残す。油の多くは衣にあるので、これだけで脂質が2割から3割減ります。
そして、副菜と汁物を先に食べる。野菜やきのこ、海藻の小鉢を1品足しておくと、揚げ物の前に満腹感が出てきます。
主食も、揚げ物の日は少なめに。コロッケのようにじゃがいもが主体のものは、主食扱いと考えて、ごはんを減らす調整もできます。
調理法を、少しずらす
もうひとつ、家族の満足度を落とさずにできる工夫があります。
揚げるを、揚げ焼きに。フライパンに大さじ1から2の油を計って入れて、焼くように調理する。唐揚げも、とんかつも、これでかなり近い仕上がりになります。
家族に気づかれにくく、脂質はしっかり減らせます。
あとは、炒め油を計量すること。目分量だと大さじ2以上入っていることがあります。小さじ2に減らすだけで、1食あたり80kcalほど変わる。
フッ素加工のフライパンなら、さらに少なくできます。
「家族に内緒で揚げ焼きや油の計量を始めた」というお客様からは、「夫や子供たちから『いつもと変わらず美味しい!』と言ってもらえたので、罪悪感なく自分のカロリーも抑えられました」というお声を本当に多くいただきます。
家族みんなで健康に!味付けとちょい足しのテクニック
味付けを、少しずつ薄く
これは、家族の健康にも役立つ話です。
濃い味付けは、ごはんが進みます。そして、むくみにもつながる。
ただ、いきなり薄くすると家族から不満が出ます。だから、少しずつ。
だしを濃くする。酢やレモンの酸味を使う。にんにく、生姜、ねぎなどの香味を効かせる。こしょうや七味、カレー粉といったスパイスを使う。
こうすると、塩分を減らしても満足感が落ちません。1ヶ月もすれば、家族も慣れていきます。
そして、ソースやたれは、かけるのではなく小皿に出してつける。これだけで、使う量がかなり減ります。
自分の分だけ、足すもの
減らす話ばかりしてきましたが、足す工夫もあります。
汁物を、具沢山にする。家族の分も含めて、野菜ときこと海藻をたっぷり入れる。自分はそれを多めに食べる。
副菜を1品、作り置きしておく。ひじきの煮物、きんぴら、きのこのマリネ、浅漬け。家族も食べますが、自分は多めに取る。
そして、たんぱく質を1品足す。冷奴や納豆を、自分の分だけ追加。家族の分を減らすわけではないので、気づかれません。
「子どもの残り食べ」と「お菓子」の環境づくり
子どもの残したものを、食べてしまう
これ、本当によく聞きます。
もったいないから、つい口に入れてしまう。一口ずつでも、1日に5回あれば1食分です。
対策としては、最初から子どもに盛る量を少なめにして、足りなければおかわりする形にすること。残りが出なければ、食べることもありません。
どうしても残ったら、翌日の自分のお昼に回す。その場で立ったまま食べるのが、いちばん量が分からなくなります。
食事記録を拝見していると、「お味噌汁の具」「子供が残したハンバーグの端っこ」「食後のデザートのひとくち」など、無意識の“ちょこちょこ食べ”が原因で停滞しているケースが非常に多いです。ここを意識して断つだけで、数日で体重がスッと動き出す方がたくさんいらっしゃいます。
家族に協力してもらうとき
ダイエット中だから協力して、と言うと、構えられることがあります。
伝え方を変えてみてください。健康的な食事にしたい、野菜を増やしたい、塩分を控えたい。こういう言い方のほうが、受け入れられやすい。
実際、ここでお伝えしている工夫は、家族にとっても悪いものではありません。野菜が増えて、揚げ物の頻度が落ちて、味付けが薄くなる。
誰かが我慢する形ではないので、無理なく続けられます。
お菓子の置き場所だけ、変えてもらう
もうひとつ、お願いできるならこれです。
家にお菓子がある状態は、意志でどうにかするのが難しい。見えないところにしまう、自分が管理しない、個包装のものだけにする。
買い物に行くときは、空腹で行かないこと。そして、自分用に買わないと決めておく。
環境を変えるほうが、我慢するよりずっと楽です。
一人分の特別は要りません!家族と同じ食事で叶えるダイエット
一人分の特別は、要りません
家族と同じ食事でも、量と盛り付けと調理法で、十分に調整できます。
自分だけ別の鍋で、別のメニューを。そこまでする必要はありませんし、たいてい続きません。
まずは、茶碗を小さくすることと、汁物を具沢山にすること。この2つから始めてみてください。
毎日食事を作っていること自体が、すでに大変な仕事です。そのうえで無理を重ねなくていいように、一緒に現実的な形を考えていけたらと思います。
ご家族の人数や好みを教えていただければ、その中でできる調整をお伝えできますよ。

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