管理栄養士が教える!「食べて痩せる」が最短ルート! 朝ごはんで作る、一生モノのメリハリボディ
こんにちは!管理栄養士のshokoです。
本日は朝ごはんとダイエットの関係性についてお伝えします。
みなさんは今日の朝ごはんは何を食べましたか??
「朝は時間がないからコーヒーだけ」
「カロリーを減らしたいから水で済ませます」
「朝は菓子パンだけ」
カウンセリングでそう伺うたび、
かつて1キロの増減に一喜一憂し、無理な制限を繰り返していた
自分自身を見ているようで、胸がギュッと締め付けられる思いがします。
「食べなければ、その分だけ体重が減るはず」
そう信じたいお気持ちは、痛いほど分かります。
計算上は、摂取カロリーが消費カロリーを下回れば痩せるはずですよね。
でも、人間の体はそんなに単純な計算式だけでは動いていないのです。
そこで、現場のリアルを少しだけお話しさせてください。
「食事制限しているのに痩せにくくなった」
「夕方になると、自分でも引くほどお菓子が止まらない」
「常に体がだるく、お昼以降の眠気が悩み」
……そう悩む女性の9割に、ある共通点があります。
それは、「朝食をないがしろにしている」ことです。
良かれと思って選んだ「食べない」という選択。
それは実はカロリーカットではなく、体に対して
「今は飢餓状態だから、エネルギーを節約して!代謝をシャットダウンして!」
という、最悪の合図を送ってしまっているのです。
今日は、ただ数字としての体重を落とすだけではなく、
肌にハリがあり、女性らしいしなやかな「メリハリボディ」を作るための、
一生モノの朝食ルールをお伝えしていきます。
「食べない」は逆効果! あなたが痩せにくい「3つの理由」
「痩せるためには、まず摂取カロリーを減らさなきゃ」
そう思って朝食を抜いているなら、少しだけ体の声を聞いてあげてください。
実は、朝を抜くことで、体の中では脂肪が燃えるどころか、
真逆の「太りやすく、老けやすいサイクル」が猛スピードで始まってしまっているんです。
① 脂肪ではなく「筋肉」が減ってしまう
朝、目が覚めた時、私たちの体は前の晩の食事から時間が経過しており、
エネルギーが空っぽの「ガス欠」状態です。
ここで朝食を抜くと、体はエネルギー不足を補うために、自分の筋肉を分解して燃料にします。
体重が減ったとしても、それは脂肪ではなく、代謝のエンジンである筋肉が削げ落ちただけ。
結果として、「食べていないのに太る」「締まりのない体」へ一直線に進んでしまいます。
②揚げ物・ジャンク欲求は「ガス欠」のサイン
「揚げ物や濃い味がやめられない」という悩み。
こうした悩みに対し、「私は意志が弱いから」と自分を責めていませんか?
それはあなたの意志の問題ではなく、
朝のエネルギー(糖質)不足による脳の防衛本能です。
脳の唯一のエネルギー源は糖質です。
朝に適切な糖質(お米など)を補給しないと、
脳は「エネルギーが足りない!死の危険がある!」と判断し、
手っ取り早く高カロリーを得られる「脂質」や「お砂糖」を強烈に求めるスイッチを入れます。
これが、夕方のドカ食いやジャンクフード、甘いもの欲求の正体です。
不思議なことに、朝にお米をしっかり食べるようになると、
この異常な食欲は驚くほどピタッと止まります。
これは、私が今までサポートさせていただいた方の中で
「今までの食欲が嘘のよう!」と驚かれる変化の一つです。
③飢餓状態のランチが「脂肪蓄積」を招く
朝を抜いてお昼まで我慢。
そのまま飢餓状態でランチを食べると、
血糖値がジェットコースターのように急上昇します。
すると、体は「次はいつ栄養が来るか分からないから溜め込もう」と、
食べたものを脂肪として蓄積しようとします。
朝ごはんを少量でも胃に入れることは、
この脂肪溜め込みモードを解除するための、唯一かつ最強の解決策です。
「メリハリボディ」を作るための優先順位と食材選び
「ダイエット中だから、お米は極力控えています」
「食べやすいから、朝はヨーグルトだけです」
そうおっしゃるお客様も多いのですが、
実はその良かれと思ったヘルシー習慣が
理想のボディラインを遠ざけている原因かもしれません。。。
私が提案するパーソナルフードの考え方は、苦しい我慢やNG食材探しではありません。
心も体も満たされる「選び方」を知ることです。
ここでは、女性らしいラインを作るための3つのカギをお伝えします。
①【最優先】お米(ボディラインを作るクリーンな燃料)
「糖質=太る」というイメージが定着しているかもしれませんが、
メリハリのある体を作りたいなら、お米は敵ではなく、最強の味方です。
現場で見ていると、お米が不足しているせいで筋肉や体温が落ち、
逆に痩せにくくなっている女性が本当に多いです。
怖がらずに朝にお米を食べ始めた途端、
「長年の便秘が解消した」
「冷え性が改善して、平熱が上がった」
「1日中安定したエネルギーを感じ、サクサク動けるようになった」
そして結果として、「スルスルと自然に体重が落ちていった」という方を、私は何人も見てきました。
● なぜ「パン」より「お米」?
もちろん、パンが絶対にダメというわけではありません。
しかし、ダイエット効率を考えるならお米に軍配が上がります。
- 脂質の違い:
食パンや菓子パンには、製造過程でバターやマーガリン、ショートニング、砂糖が多く含まれています。
お米は「水とお米」だけで炊ける究極の素材そのまま・クリーンフードです。 - 腹持ちの良さ:
お米は粒のまま食べるため、消化に時間がかかり、腹持ちが抜群です。
一方、粉から作るパンは吸収が早く、食べてすぐに血糖値を上げ、
その後急降下させるため、すぐにお腹が空きやすくなります。 - 水分量:
お米には炊飯過程でたっぷりの水分が含まれます。
この水分やお米に含まれている食物繊維が
便通をスムーズにし、体の代謝を助けます。
近年、美容意識の高いアメリカのセレブリティの間でも、
加工を最小限に抑えた「クリーンイーティング(Clean Eating)」が注目されていますが、
日本のお米こそ、その代表格と言えるでしょう。
● パン派の方へ
「朝はどうしてもパンの香りに癒されたい」という方は、以下の工夫をしてみてください。
- 茶色いパンを選ぶ:
ライ麦パン、全粒粉パン、くるみパンなど。
精製されていないものは食物繊維が豊富で、血糖値の上昇を緩やかにします。 - たんぱく質をプラス:
パン単品(トーストだけ、菓子パンだけ)は、血糖値が上がりやすい食べ方です。
ゆで卵、ツナ、野菜スープなどと一緒に食べることで、満足感を保てます。
②【必須】卵(手軽で最強の「食べる美容液」)
ご飯のお供には、ぜひ「卵」をチョイスしてみてください♪
卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素がすべて入っていると言われ、
「完全栄養食」とも呼ばれています。
私たちの体(筋肉や肌、髪)を作る材料となるたんぱく質が豊富。
高級な美容液を塗るよりも、毎朝1個の卵を食べる方が、内側からのツヤを生み出してくれます。
忙しい朝でも、目玉焼き、卵かけご飯、あるいは週末に作り置きした「ゆで卵」があれば、それだけで立派なダイエット食が完成✨️
③【調整】納豆・ヨーグルトは「自分の体」と相談する
「健康にいいから」と、義務感で毎朝食べていませんか?
もちろん素晴らしい食材ですが、万人に合うとは限りません。
- ヨーグルト:
乳製品がお腹に合わない方や、冷たいヨーグルトで内臓を冷やしてしまい、逆に代謝を下げている方が意外と多いです。
食べるなら、少し常温に戻すか、温めて「ホットヨーグルト」にする工夫もおすすめ。
- 納豆:
発酵食品の王様ですが、朝起きたばかりの繊細な胃腸には、消化の負担が大きい場合もあります
もし、食べた後にお腹が張る感じがするなら、消化しやすい「ひきわり納豆」に変えるか、夕食に回すのも一つの手です。
大切なのは「世間の正解」ではなく「食べた後の自分の調子」です。
体の声を聞きながら、合う食事を見つけていってみてください♪
【管理栄養士監修】無理なく続く! 忙しい女性のための朝ごはんリスト
「朝ごはんが大事なのは分かったけど、時間がない!」
そんな方のために、頑張らなくても続けられるメニューをいくつかご提案します♪
私は100点満点を目指す必要はないと思っています。
100点満点の朝食を目指して3日で挫折するより、
無理せず50点の朝食を365日続ける方が、体は変わるからです。
まずはお仕事の日だけでも「糖質(エネルギー)」を体に入れてあげること。
ここからスタートしてみましましょう。
①【時間がない日】コンビニでもOK!「片手セット」
調理する時間がなくても大丈夫。コンビニを味方につけましょう♪
選び方ひとつで立派なボディメイク食になります。
おにぎり + ゆで卵
シンプルですが、これが最強の組み合わせです。
「おにぎり(糖質)」で脳と体を起こし、「卵(タンパク質)」で筋肉を守ります。
めかぶ・もずくの活用
もし余裕があれば、カップの「めかぶ」や「もずく」をプラスしてみてください。
海藻に含まれる水溶性食物繊維は、血糖値の上昇を緩やかにし、腸内環境を整えてくれます。
★おすすめコンビ:
- 梅おかかおにぎり + ゆで卵
- 鮭おにぎり + カップのめかぶ
- 納豆巻き + お豆腐の味噌汁(カップ)
★週末の自分に感謝「ごちそうおにぎり」ストック
平日の自分を助けるために、週末の5分だけを使って「仕込み」をしてみませんか?
- 作り方: 炊飯器でお米を炊く際、鮭の切り身(冷凍のままでもOK)や冷凍枝豆、塩昆布を一緒に入れてスイッチを押すだけ。
- 保存: 炊き上がったら軽く混ぜ、小さめのおにぎりにしてラップで包み、冷凍庫へ。
朝はレンジでチンするだけで、たんぱく質・良質な脂質・糖質・食物繊維が一度に摂れる「最強のおにぎり」の完成です。
これなら、メイクをしながらでもパクッと食べられます♪
②【飲み物のルール】コーヒー好きさんへ
「朝のコーヒーが欠かせない」という方も多いと思います。もちろん、飲んでOKです!
ただし、少しだけタイミングを意識してみてください。
- 空腹時は避ける:
胃への刺激が強いので、何か少しお腹に入れてから飲むのがおすすめです。
- お水もセットで:
コーヒーには利尿作用があります。
朝の脱水状態を加速させないよう、コーヒーを飲んだら同量のお水を飲んであげましょう。
- 理想は「起床後2時間」あけてから:
起きてすぐは、体を目覚めさせる天然ホルモン「コルチゾール」が分泌されています。
この時にカフェインを摂ると、体がカフェインに依存しやすくなり、自力で目覚める力が弱まってしまいます。
少し時間を置いてから飲む方が、体への負担を低く受け取れます。
食べる前の「一杯のお水」が、痩せスイッチを入れる
朝ごはんを食べる前に、ひとつだけ試してほしい習慣があります。
それは、起きたらまず、コップ一杯のお水(または白湯)を飲むことです。
「水分補給なんて当たり前」と思うかもしれませんが、
実はこれがダイエットにおいてすごく大切な役割を果たしてくれます。
①胃腸への「おはよう」の挨拶
寝ている間、胃腸はずっとお休みモードに入っています。
そこに、いきなり固形物を入れると胃腸がびっくりしてしまいます。
まずお水を入れてあげることで「さあ、これから動くよ!」と優しく起こしてあげることができます。
胃腸がしっかり目覚めると、その後の朝ごはんの消化吸収もスムーズになり、代謝も上がりやすくなります。
②腸に潤いを届ける
私たちは寝ている間に、呼吸や汗でコップ1杯分以上の水分を失っています。
朝の体は、想像以上にカラカラの状態。腸も水分が足りず、動きが鈍くなっています。
朝イチで水分を補給してあげることは、干からびた土に水を撒くようなもの。
腸が潤うとスムーズに動き出し、便秘の解消にもつながります。
冷たい水が苦手な方は、白湯でも、常温の水でも構いません。
まずは一杯のお水で、体を優しく整えてから朝ごはんを楽しんでみてください。
【まとめ】
食事は一生続くもの。だからこそ「我慢」より「楽しむ」を
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
10代、20代の私はそう思い込み「痩せるためには、食べないのが一番早い」
鏡を見てはため息をつき、自分の体をいじめるような食生活を送っていました。
でも、体はとても正直で、そして健気です。
必要な栄養(糖質やタンパク質)をきちんと届けてあげれば、必ず応えてくれます。
今回お伝えしたかったのは、「あれもダメ、これもダメ」という厳しいルールのことではありません。
大切なのは、自分の体の声を聞いて、心地よい選択をしてあげることです。
理想の体を作るために、辛いことをし続ける必要はありません。
食事は、今日で終わりではなく、この先も一生続いていくもの。
だからこそ、「我慢」や「きつい制限」で一瞬だけ痩せるよりも、
「おいしいな」「調子がいいな」と感じられる食事が、あなたを一番きれいな姿へと導いてくれます。
「お米を食べたら、なんだか体がポカポカしてきた」
「卵を食べたら、お昼までお腹が空かなかった」
そんな小さな体の変化を楽しみながら、
あなたらしいペースで「食べて痩せる」生活を始めてみませんか?
心も体も満たされる食事が、あなたの毎日をもっと輝かせてくれるはずです。
あなたのダイエットが、苦しい戦いではなく、自分を愛するための素敵な旅になることを、心から応援しています。
ACCESSアクセス
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